(愛らしいメジロ) 夏になると避暑地にやってくる小鳥ノジコに会いたくて、この夏も行って来ました。目の周りが白く、「チッ」とホオジロの様に囀るその姿はとても可愛いですね。(5月上旬・中旬に3回)
(ヒメジョオンで戯れるベニシジミ) 蝶を求めて地元の自然公園を散策していたところ、思いがけない嬉しい出逢いがありました。(5月上旬のこと)
(ヤマガラ) 毎年夏になると涼しい山地でじっくりと観察を楽しむ夏鳥が今年もやって来ました。それは<日本三鳴鳥>の一種コマドリです。特に今年は動きが活発とのことで楽しみでした。(4月末のこと)
(威厳を感じるキセキレイ・オス) 昨年より早くやって来た猛暑は野鳥たちにも影響を与えていますね。私も暑さには勝てず野鳥観察は控え気味で、行くとしても高原くらいですね。ところで、今回は水場に姿を見せ始めた夏鳥たちの姿をご紹介したいと思います。…
(混群で移動するコゲラ)夏が進むに合わせて野鳥たちは子育てや暑さを避けるため、森林奥に姿を潜めています。そのせいか、今はバーダー達にとってストレスの溜まるシーズンですね。今回は代表的な夏鳥の姿をご紹介し、皆さまに少しでも和みになればと思い…
(公園に舞い降りたイソヒヨドリ・オス) 今年4月、小さな記事が地方紙を賑わせました。<数少ない旅鳥が海岸近くの小さな公園にやって来た!>との内容。以前から気になっていた野鳥でしたので、早速車を飛ばし、2時間半かけて現地に向かいました。(2回…
(森を飛び回るエナガ) 夏鳥といえばキビタキ・オオルリ・クロツグミを思い浮かべますが、今季もまずオオルリを観察することが出来ました。(4月下旬2回のこと)
(蓮田のコチドリ) 6月にもなると営巣・繫殖時期に入り、野鳥たちの姿を捉えることが少し難しくなりましたね。ところで、今回は冬羽と夏羽では全く様相が変わるとても興味深いシギのことをご紹介したいと思います。(4月中旬のことです)
将来を嘱望されるクラシックギター界の新星として、2020年このブログで紹介した人物が岡本拓也氏です。その後、機会あるごとに生演奏を聴きその成長過程を楽しんできました。今回のコンサートは東京文化会館で4回目の企画になりますが、ワクワク感を胸に会…
少し気になっていた猛禽がいます。3月下旬ころから東南アジア方面から日本各地の里山に飛来する人気のタカの仲間です。今回下準備をしっかり行い、会いに行って来ました。(4月中旬のことです)
(埼玉県種苗センター)実は一度は行ってみたい場所がありました。神奈川県では観察機会のない小鳥に会うためです。興味はあるものの今まで何となく後回しにしていました。そこで今回は意を決し車で約2時間を掛け行ってみました。(4月上旬のことです)
(巣作りをしていたエナガ) 最近バードウォッチングしていると、巣作りや抱卵や雛連れのシーンを見かけることが多くなりました。(オオルリ・サンコウチョウ・ヤブサメなど)もうそんな時期なのですね。ところで、今回は避暑地山中湖周辺を散策した時見かけ…
(森林研究所内でみつけたビンズイ) 今回は外見がすこぶるユニークで一度観たら忘れることのできない野鳥をご紹介したいと思います。(3月下旬のことです)
(林道上のルリビタキ・メスタイプ) 最高の野鳥観察シーズン到来! 代表的な夏鳥たちが次から次へと姿をみせるようになって、各観察スポットにはバーダー達が押し掛けているようですね。ところで、今回は在庫の中から今季姿を見せることがかなり少なった漂…
(河川敷のジョウビタキ・メス) ゴールデンウイークもあっと言う間に過ぎ、バーダー達にとって車移動が楽になって来ましたね。富士山麓に最近行って来ましたが、何となく鳥影は薄いですね。今後を期待したいです。ところで、今回は稀にやってくる旅鳥の様子…
(この頃ようやく数を増やしてきたツグミ) GWもようやく最終日になりました。遠出を諦め近場で過ごしましたが、市民の森でも意外な出会いがありました。それについては追ってご報告します。今回は2度目の出会いでより美しいと個人的に感じた野鳥の姿をお披…
(冬鳥ジョウビタキ・オス) 今季冬鳥が極端に少なく、夏鳥がどうなるのかとても心配していましたが、今のところ順調に飛来している様ですね。ところで、今回は近距離で観察できたマミチャジナイなどの野鳥をご紹介したいと思います。(2月下旬のことです)
(いつも元気な姿を見せてくれるヤマガラ) すでに神奈川県でもオオルリ・キビタキ・ヤブサメ・センダイムシクイなどの夏鳥が観察出来るようになりました。その姿は追ってお披露目したいと思います。ところで、「この冬はウソを見かけない」との情報が多かっ…
(池の主カワセミ) 九州・関西方面から届くようになった『夏鳥だより』 そろそろ関東地区でも姿を確認出来そうですね! そんな中でも季節はずれの野鳥だよりをお届けします(笑) 3ヶ所回った時の野鳥たちの様子です。久しぶりにヤマセミを観察することが…
(ガードレールのジョウビタキ・メス) 地元でアカハジロが話題になっている頃、千葉県でも注目されている野鳥が居ました。(2月上旬のことです)
(休耕田のイカルチドリ) 地元・恩田川(横浜市緑区)には昨年11月にハイイロチュウヒ・メスタイプが飛来しましたが、今年1月にはなんと絶滅危惧種のアカハジロが飛来し、再度大きな話題となっていました。(画像は今年1月末近くのことです)
(水場に現れたメジロ) いよいよ新年度、桜も開花し気持ち新たにスタートしたいものです。と言ってもかなり溜まった在庫画像データをどうするかストレスもありますが、引き続きよろしくお願いします。今回は今季ほとんど姿を見せない小鳥の姿を再度ご紹介し…
(池の上でホバリングするカワセミ) 秋が深まる頃になると毎年やって来る美しい野鳥たちが今季も飛来しました。ただし、年々その数は減っているためか、観察出来る場面も少くなって来ている気がします。(1月末近くのことです)
(混群で移動するコゲラ) 今季(秋~冬)野鳥たちが極めて少ないことは昨年秋から予想されていたのかもしれませんね。と言うのも、大陸から野鳥たちが日本に渡ってくる時、近海の島々に立ち寄り、ひと時の休息をとるのですが、野鳥で有名なある島では昨年秋…
(民家のアンテナで寛ぐオナガたち) 地元の自然公園でも冬鳥たちの様子が観察出来ることを思い出し、集中的に出かけてみました。すると思いのほか野鳥たちの活動は活発で、楽しくバードウォッチングすることができました(1月下旬・2月初旬・2月下旬の3…
(水場に現れたメジロ) 今月(3月)に入り寒い日が続いているため、まったくバードウォッチングに出掛けていません。そのため、かなり増えた画像ストックを整理しようと思い立ち、野鳥記事をいつもより早めにアップすることにしました。(1月中旬のことで…
(頭を傾げるエナガ) 猛禽類に思いがけなく遭遇すると、なんだか畏敬の念が湧いてきます。その存在は気高さや厳格さで人を寄せ付けません。そんな強さがあればと....つくづく実感します。(1月中旬の出会い)
(ガードレールに乗っかるジョウビタキ・メス) 今季一度も観察出来ていない漂鳥に狙いを定め、いつもの林道を何度も散策していました。しかし、その鳥影を見つけられない状態が続いて‥‥(1月上旬)
(ちょっとふっくら、可愛いジョウビタキ・メス) この冬、体感的に観察数が少ないと感じる野鳥たちを拾い上げると、ツグミ・シメ・マヒワ・アトリ・レンジャク、そしてウソですかね…? そう思って林道を歩いていると、突然あの鳴き声が聞こえてきました。<…
(メジロと白梅) 神出鬼没の小鳥ニシオジロビタキは、毎年場所を変え突然現れ、多くのバーダー達を虜にします。今年はどこに現れるか固唾を呑んで待っていると、とても便利な場所に登場しました。(昨年12月末と2月上旬の2回訪問)