カワセミのまなざし

カワセミのまなざし

野鳥とクラシックギターへの強い想い

勾玉のようなアイリングが独自性を引き立てる"タマシギ"    野鳥撮影《第479回》

(小川にせり出した枝に留まるカワセミ

三浦しをんの大ベストセラー『舟を編む』が連続ドラマ化され、毎週日曜日NHK・BSで放送されていることをご存知でしょうか? 改めて日本語の持つ美しさ・奥深さに驚き感動しました。是非、みなさまも<言葉の大海>を辞書と言う<舟>に乗って旅してみませんか。

ところで、今回はアイリングが白い勾玉のように見える個性的なタマシギをご紹介します。

秦野市の調整池

ここには3羽のタマシギが越冬しています。普段はとても臆病で見かけることの少ない野鳥ですが、ここでは午後2時を過ぎると堂々と水場に登場することがあります。

別の個体 ⇩

ここの調整池ではタシギも多数観察出来ます。 ⇩