(森を飛び回るツグミ)
新年初の野鳥観察ブログは、イスカに関し侃々諤々の意見が飛び交う話題についてお披露目したいと思います。
河口湖・創造の森
先月中旬久しぶりに訪れた<創造の森>は、たまたま暖かく、凍っていない水溜まりに野鳥たちは我先に着水していました。
マヒワの群れは定期的に登場していました。 ⇩オス
アトリも少ない個体数ながら姿を見せてくれました。 ⇩メス
マヒワとアトリの混群(よく見かけるパターンですね)⇩
今年の大河ドラマ「光る君へ」で注目されたヤマガラです(笑) ⇩
ヒガラも観察することが出来ました。 ⇩
小鳥たちを観察しているうちにバーダー達お待ちかねのイスカたちの登場です。⇩
しばらく観察していると、いつも観ている個体とは違って羽の2本の白線が目立つイスカが登場しました。もしかしてナキイスカではないかと思い、帰宅して様々な資料やブログのコメントを観て検討してみました。(肯定派)メスではないか、メスの幼鳥ではないか、現地で特有の鳴き声を聞いた。(否定派)たまに薄い白線のあるイスカがいる……と様々な意見が飛び交い私自身もとても悩みましたが、白線の太さがイスカとナキイスカの中間であるため、<メスの幼鳥>と考えることにしました。 ⇩