新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
ところで、昨年同様、新年最初のブログは「野鳥カレンダー」のお披露目記事です。今年で三回目になりますが、二人の子供家族用も含め、世界でたった3組だけのカレンダーを作りました。全くの自己満足ですが、子供家族たちがじっくりとカレンダーの野鳥を眺めて、驚いている姿を想像するだけでも嬉しくなります。
大きさは写真の見た目が映えるA2サイズです。画像をプリントするのはこの機会しかないので、別の意味で嬉しくなります。
なお、カレンダー作成の動機および出来上がるまでの過程は、以下の記事を参考にして下さい。
1月 千葉県土浦市にあるサギたちのコロニーに毎年飛来する珍鳥アカガシラサギ 遠目でみると日本画的な感じがします。
2月 千葉県手賀沼近くで撮影したコミミズク 独特の風貌は忘れることは出来ません。
3月 横須賀市「ソレイユの丘公園」の菜の花畑を飛び回るセッカ
4月 山梨県柳沢峠で観察したオオアカゲラとカケス
5月 山梨県柳沢峠の沢で大きく元気な鳴き声を披露していたミソサザイ
6月 千葉県船橋市の三番瀬海岸を優雅に飛び回るミヤコドリ(モノクロの世界)
7月 千葉市「検見川浜」の海岸を飛翔するコアジサシと餌を待つ雛たち
8月 船橋市の三番瀬海岸沖を、夕刻のんびりと泳いでいるウミアイサ
9月 千葉県「一の宮河口付近」で大物の魚を捕獲したミサゴ
10月 秦野市弘法山公園の水場に登場した旅鳥エゾビタキと道路脇に居た子猫
11月 江東区「猿江恩賜公園」内の池で、美しく映える水面と佇むヒドリガモ
12月 地元「恩田川」傍の農地に登場したチョウゲンボウ
今年はどんな一年になるのでしょうか? コロナ問題が落着き、東京オリンピックが開催されることを期待したいものです。いづれにしても野鳥観察は続けて行き、みなさまに新しい情報をお届けしたいと思っています。改めてよろしくお願いします。