(絶滅危惧種1B類:ヒメシロチョウ)
夏の高原ではお馴染みの夏鳥たちを観察するため、富士山の麓に行って来ました。森エリアと草原エリアで棲み分けている野鳥たちを今年も捉えることが出来ました。なお、ここは貴重な蝶たちの観察スポットとしても有名で、全国から愛好家が駆けつける場所でもあります。
北富士演習場
まず森の中を散策しているとヒガラが登場しました。
森の中ではヒメシロチョウの他、季節遅れのミドリシジミやトラフシジミなども観察することが出来ました。
森から草原に向かうと、まず囀っているコヨシキリの姿を捉えることが出来ました。⇩
高原ではホオアカも常連さんですね。⇩
ホオジロも負けないくらい元気な囀りを聞かせてくれました。⇩
高原の夏と言えばやはり顔黒のノビタキ・オスですね。⇩
高原沿いにある水場を覗くと、イカルが登場しました。⇩
カルガモの親子も登場し、子供たちは水遊びしていました。 ⇩
森の中にある水場でも間断なく小鳥たちが登場しました。最初の登場したのはキビタキ・メスですね。⇩
次に現れたのはセンダイムシクイ ⇩
3番目はコサメビタキ・幼鳥ですね。⇩
とても臆病なクロツグミ・オスも短時間の繰り返しで登場です。 ⇩
草原で観察出来たホオジロも水場に登場。 ⇩
そしてカワラヒワ・若も水浴びです。⇩
最後の登場したのはキビタキ・幼鳥ですね。⇩