(厚木の林道で見つけたアサギマダラ)
4回目の寄り道です。「ショパンコンクール・第三次予選」が終わり、12名のファイナリストが選抜されました。日本人では2名、私の推していた小林愛実さんと反田恭平さんが本選出場になりました。本当に素晴らしいですね! 本選では演奏スタイルを変え、オーケストラとピアノ協奏曲を演奏します。全身で思いの丈を表現して欲しいと思います。
では本題です。今回は夏鳥の名残を感じたく思い、今月上旬に再び富士山周辺の水場に行って来た時の様子をアップしたいと思います。
大洞の水場
予想通り、野鳥たちの姿は少くなっていましたね。でも登場してくれた小鳥たちは元気に水場の周囲を飛び回っていました。
最初に登場したのキビタキ・メスでした。
きりっとした目線が印象的なキビタキ・オスです。成鳥なり立てといった感じで、全身を新調したスーツで纏っているようで綺麗で新鮮でした。
動きが機敏で、なかなかじっくりと撮影させてくれないヒガラですが、なんとか頑張りました。
個人的にとても大好きな小鳥コガラも登場しました。
メジロは群れで水場周辺を飛び回っていました。
メジロやヒガラたちが混群で姿を見せていると、エナガたちも群れで現れてくれました。
締めでシジュウカラの登場です。