(恩田川周辺の田んぼと電車)
ついに寄り道も最終回、皆さんご存知の通り「ショパンコンクール・本選」が終わり、反田恭平氏が第2位、私の推している小林愛美さんが第4位を受賞しました。快挙ですね!心よりお祝い申し上げます。これからの活躍もとても楽しみです。
では本題に戻ります。今回は久しぶりに地元「恩田川」を散策した時の様子を2回に分けてご紹介したいと思います。
恩田川
毎年この時期になるとノビタキが渡りの途中で寄ってくれます。そんなこともあり、恩田川周辺を歩き回りました。
恩田川沿いを歩いていると、必ずカワセミを数回目にすることが出来ます。今回も3回観察出来ました。
イソシギもよく見かける野鳥です。
イカルチドリはコチドリと入れ替わるように姿を見せてくれます。
田んぼにはダイサギが一羽。
蝶たちも動きが活発でした。
ヒメジャノメ
バンはいつ観てもその美しい色合いに驚かされます。
ついに冬鳥コガモも飛来しました。
田んぼの沿道を歩いてると、ムクドリの群れの中にちょっと変わった一羽を見つけました。頭部が白いちょっとお洒落な個体で、ハクトウムクドリとでも呼びたくなりました。
秋になるとモズの鳴き声はちょっと哀愁を帯びている様に感じ、季節の変遷を思います。
6月~11月にかけて観察出来るホウジャクです。
本当に久しぶりにカマキリと遭遇しました。
よく見かけるチャバネセセリです。
ツマグロヒョウモン・オスも数多く観察出来ました。
モンシロチョウ・オス
キタテハ・オス
とても小さいアマガエルを発見。
波状の斑紋が美しいウラナミシジミ・オスです。
翅の表は淡紫色が美しいです。
終盤ではチョウゲンボウをカメラになんとか捉えることが出来ました。