(新横浜公園から望む富士山)
今回も地元で見かける野鳥たちの素描をご紹介したいと思います。今回出掛けたのは、新横浜公園にこの数年、冬には必ず飛来するミコアイサが居るか確認するためです。
新横浜公園
横浜市内では貴重なバードサンクチュアリで、様々な野鳥たちが飛来します。晴れた風のない日は水面が鏡面のようになり、まるで絵画のような彩りを放ちます。
オオバンはここでは最も数が多く、池の周囲でのんびりと餌捕りをしています。
オカヨシガモもここではお馴染みの存在ですね。
冬がよく似合うカンムリカイツブリも約一カ月前に飛来しました。
ホシハジロ・メスは、波紋がとても幾何的で美しいですね。
この鉄塔には今まではチョウゲンボウが留まっていましたが、最近はノスリにその位置を奪われたようですね。
オオバンとともにここの冬の主的存在のハシビロガモ・メスです。
飛翔シーンが美しい。
ハシビロガモ・オスは独特な色合いですぐ見つけることが出来ます。☟
力強いランディングポーズですね。☟
そして予感通り、ミコアイサ・ペアが来ていました。ようこそ!
別の場所でも一羽ミコアイサ・オス若を確認することが出来ました。☟
最近飛来したのか、とても落ち着きが無く、近づくと直ぐ飛んで仕舞います。☟
最後に
予想通りミコアイサが飛来していました。何だかホッとした気がします。おそらくもうあと数羽飛来しそうな気がします。これからは、声だけは確認したベニマシコを撮影することが楽しみです。トラフズクもしっかりと目視したいと思っています。