(園内・散策路の手すりでポーズするジョウビタキ・オス)
前々回(第323回)のブログでお知らせした通り、今回は<県央の美しい公園で観察出来た野鳥たち>の後半をアップしたいと思います。
実は、どうしても観察したい野鳥が出現していたため、再度この場所に出向く羽目になりました。
蟹ヶ谷公園
現地に着き園内を巡回していたところ、何やら空高く二羽の猛禽が争うように飛び回っていました。よく見ると一羽はオオタカ(成鳥)でした。
そしてもう一羽はハヤブサでした。それにしてもスバシッコイですね!
園内を一巡して湿地の方に向かうと、小木の天辺に何やら目的の野鳥らしい姿を発見。カメラを構えると、すぐの奥の樹々へ飛び立ちました。しかし、運の良いことに、カメラアングル的に絵になる位置に留まってくれました。どうしても観察したかったアリスイの登場です。
本当に不思議な外見をした小鳥ですね。どうしてもキツツキの仲間には見えません。でもよく目を凝らして観察すると、羽毛は複雑な色合いをしており、フサフサ感もあり、一度目にすること忘れ難い野鳥ですね。
枯草に紛れ込むと見つけるのが大変になる保護色をしています。