(恩田川の冬空風景)
今回は【地元の風景・その2】として、地元を流れる「恩田川の野鳥風景」をご紹介します。横浜市を貫き流れる鶴見川の支流として、緑区市民の憩いの場・散策路になっています。意外にも野鳥たちの種類は多く、川のどこかでほぼ毎回観察出来るカワセミや、今回紹介する野鳥以外に冬場では、オオタカ・トモエガモ・ホオアカなども飛来し、最近ではホオジロガモも登場したようです。
恩田川とその周囲エリア
散策を始めるとマガモのペアを発見。そして、五つのつがいを確認しました。
次に登場したのはオカヨシガモ・オスです。成鳥と若鳥のようですね。
川の周囲に目をやると、ジョウビタキ・メスを発見。
大きな木に飛び移った少し大きめの野鳥に気付き近づくと、ツグミでした。今季はなかなか見つけることが出来ません。
再び川中を観察していると、ヒドリガモ・オスを確認しました。
コガモ・オスは繫殖羽が美しい。
緑区から青葉区に上っていくと、数名のバーダー達が一方向にカメラを向けていました。その方向をじっとみつめるとハイタカの食餌シーンに遭遇しました。
鋭い目つきですね。
撮影後移動していると、川沿いの木枝を移動しているエナガの群れ(4羽)を見つけました。
一羽単独行動をしているカイツブリ
ヨシガモ・メスも一羽確認しました。
最終的にはオスを5羽観察できました。毎年飛来数を増やしている気がします。⇧
反面、近年数を減らしているバンです。⇩
恩田川周辺を塒とするモズ・オス