(日光連山)
今年に入ってからバーダー達が浮足立ち騒ぎ始めた野鳥がいます。観察地は埼玉北部の荒川河川敷であることは分かりましたが、場所を特定することは出来ませんでした。そのため二の足を踏んでいましたが、その美しさから会いたい気持ちに負けてついに遠出を決行しました。(先月中旬)
荒川河川敷
その野鳥とはケアシノスリのことです。
約2時間半をかけて当たりを付けた場所に着くと、数多くのバーダー達を発見。賭けが当たったようでホッとしました。親切なバーダーの方に教えて頂き現地に着くと、ケアシノスリは河川敷周辺を飛び回っていました。
枝止まり 少しだけ毛脚が確認出来ました。
河川敷の斜面でひと休み
いよいよ飛び立ち
美しい飛翔シーン 尾羽先の黒く太い帯が観察出来ます。
日光連山を背景に絵になる飛翔姿
全体的な白さが目立ちます。
ようやく毛脚をハッキリと確認することが出来ました。
獲物を見つけた様です。