(オカヨシガモ)
遂にシリーズ "愛しのアイサ(秋沙)たち" も最終回を迎えました。
昨年12月中旬から画像データをコツコツと収集し、3カ所で3種類のアイサ類を撮影し、ブログに順次アップしました。
本当は3回で終了予定でしたが、近所の公園にミコアイサが出現しているとの情報を年末近くに入手し、現地に出向いたところ、思いのほか躍動感ある画像が撮れましたので、<番外編>として今回アップすることにしました。
新横浜公園
現地に着くと、オス(換羽中)とオス(エクリプス)の2羽、そしてメス1羽が確認出来ました。
撮影当時はあまり情報が流れていなかったためか、バーダーもほとんど居なく、ゆっくりと撮影出来ました。(最近は大変な人混みのようですね)
オス(換羽中)は画像の通り、まだ黒い部分一部が残っていました。
オス(エクリプス)はこれから真っ白く変化していくのでしょうね。
のんびりと眺めていると、突然活劇スタートです。
オス(換羽中)が大物の魚(ブルーギル)を捕らえました。
大物を咥えたまま、飛翔態勢に入り飛び立ちました。
何度か飛翔を繰り返し、大物を弱らせます。
結果としては、あまりの大きさのため飲み込めず、池にリリースしたようです。
しかし、格闘に満足したのか、元気に羽繕いしていました。
メスは常にオス(換羽中)のあとを追い、魚との格闘シーンの際もその場を離れませんでした。
美しい飛翔シーンを捉えることが出来ました。
最後に
(タヒバリ)
今回で"アイサ(秋沙)"特集は終了です。
一つの種にフォーカスを当てる事はとても面白いですね。そして、とても勉強になります。
次回以降はどんな野鳥たちをご紹介できるでしょうか?
かなり画像データがストックされてきましたので、次回も乞うご期待‼