季節の端境期で鳥影が薄くなってきましたが、今回は「県内の田んぼ」と「富士山周辺」をちょっと散策した時の様子をご紹介したいと思います。
県内の田んぼ
休耕地を探していたところ、カメラマンが集中している処があり、畦をのぞき込んでみますと、何やらタシギらしき姿がありました。ジシギと呼ばれている野鳥を観察することがあまり無く、識別が非常に難しいという事だけは認識していましたので、今回は自宅でじっくりと画像をチェックしてみました。結論としては<チュウジシギと推定>しました。その理由は①各部の暗色部が多く、全体的にもかなり暗色に見えること②頭側線がべったり塗りつぶした様に黒いことです。
もう一か所、隣の市にある田んぼを探してみました。車で移動していると、水の溜まった休耕地にコチドリ・若が一羽飛んできました。
富士山周辺
数日後、久しぶりに富士山周辺を散策してみました。水場周辺ではオオルリ若が2羽飛び回っていました。
水溜まりではキビタキ・メスを発見
移動中に電線に留まるノビタキ・メスを見つけました。
もう一か所の水場でもキビタキ・メスを発見しました。
最後に見つけた可愛い小鳥はキビタキ若でしょうか? 残念ながら今のところ判別に自信がありません。分かる方がいらっしゃれば教えてください。↓