(湘南の海岸から遠くに富士山を望む)
猛暑が続く中、野鳥観察に尻込みしていましたが、たまたま私のブログ記事の中で、最近急に閲覧回数が増えている記事があることを発見。
その記事とは
湘南の"アオバト" そして"アオバズク" ~大磯と平塚~ 野鳥撮影《第81回目》 - カワセミのまなざし
なぜ増えたのか調べた結果、Googleの検索でかなり上位に位置していることがその理由であることが分かりました。
その記事を読み返し、あれからすでに1年以上経っていることが分かると、何となく行って見ようかなと思い、暑い中現地に出向いてみました。
大磯照ヶ崎海岸
この海岸は、毎年アオバトが5月初旬から10月の間に、丹沢の方から海水を飲むためやって来ます。(ここは、アオバト観測地として有名な海岸です)
当日も青空のもと、数羽から30羽程度の群れで、20~30分間隔で現れました。
全長33㎝、 オリーブ色(黄緑色)を基調として、オスは翼の一部が赤茶色で、一方メスは全体的にオリーブ色で、とても美しいですね。☟
潮が岩礁にぶつかり砕けるため、命を落とすアオバトもいるそうです。 ☟
アオバトは、やはり青空が似合いますね!
平塚の神社
この神社には平塚市の保全樹木に指定された古木「たぶのき」があり、アオバズクは毎年この洞に巣をつくり、雛を育てます。
☟親が厳しい目つきで私を睨んできました。雛を守るためだと思います。
雛は3羽いました。 ☟雛その1 目がとてもチャーミングですね。
☟雛その2
☟雛その3