最近は地元「恩田川」を散策する機会が少なくなり、”これはまずい‟と思い、久しぶりに歩いてみました。
すると、現在は繁殖時期のためか、幼鳥や若鳥たちとの出会いが数多くありました。
恩田川
川と言えば、カワラヒワですね。あの乾いた囀りがあちこちで聞かれました。
河原では、幼鳥が一羽じっとしていました。
アオサギの若鳥は色合いが淡く、なんか美しいですね。
旅鳥のキアシシギが、こんな内陸部に来るとは驚きです。ここ数年、毎年この時期に1羽やって来ます。
夏鳥・コチドリの若鳥もこの時期常連です。何となくスッキリとしていますね。
留鳥のカワセミはこの川でよく観察されます。いつでもバーダー達のアイドルですね!
幼鳥が不安そうに動かずじっとしていました。
繁殖時期の名物とも言えるカルガモの親子です。すくすくと育って欲しいものです。
モズの幼鳥を初めて観察することが出来ました。親が見当たりません……。
関西以西では見られないオナガです。鳴き声がもっと爽やかだったら、最高に美しいと思うのですが……。
最後に
この時期は若鳥や幼鳥を観察することが出来て、とても興味深いですね。
そろそろ観察できる野鳥たちの数が減ってきていますが、これからも貪欲に夏鳥を探してブログにアップしていきたいと思います。