実は、昨年9月下旬、地元の公園にシマアジのオス・メスが登場しました。
エクリプス(非繁殖羽)で地味な外見の上、コガモにも似ているため、バーダーの方には気付かれず、あるいは関心が薄く、話題にもなりませんでした。
しかし、その繁殖羽になった姿はどうなるのか、ずっと気になり、今年に入り情報を探していたところ、先月中旬にヒットしました。(もちろん観察した鳥と同じではありませんが)
エクリプス時の姿
<新横浜公園>
比較のため、昨年9月下旬に登場したシマアジ(エクリプス)の画像を再度載せます。
地味な出で立ちで、目を惹くほどではありません。
詳しくは下記ブロク記事をご覧下さい。
繁殖羽の姿
三鷹市野川
この川には、昨年10月にエクリプスで姿を見せ、越冬するシマアジが居るとのこと。実は、2015年から毎年越冬しているそうです。
現地に着き、野川の堤を歩いてると、カメラマンの姿がすぐ目に留まり、程なくシマアジと対面することが出来ました。
当日は快晴で、今回は露出を調整しながら撮影してみました。
<露出補正+0.3>
<露出補正なし>
<露出補正ー0.3>
<露出補正ー1.0>
※☟多少編集あり
<露出補正ー1.7>
終わりに
いかがでしたか?
繁殖羽のシマアジは別の野鳥に変身したかの様な美しさですね。
当日は陽ざし強く、露出補正を繰り返しながらの撮影でした。
感じ方はさまざまと思いますが、補正をマイナスにするとシマアジの美しさが浮き彫りになるような気もします。これからも露出のことは少しずつ勉強して行きたいと思います。
いつかは、地元でも美しい姿を見せて欲しいものです。