(おすましポーズのセグロセキレイ)
今回は<アイサ(秋沙)>シリーズの第2回として、とりわけお気に入りの"カワアイサ"を改めて取り上げます。
今冬、既に2回 "カワアイサ・メス"はブログに登場していますが、この【新春企画】を考えた段階で、オス・メスのペアを撮影しようと思い、いつもの場所に再度出掛けました。
果たして鳥果はいかに……
酒匂川下流
小田原市の東を流れる<酒匂川の下流>は、四季を通じバードウォッチングの有名なポイントです。そして、下流に架かる<酒匂橋>はあの『箱根駅伝』でもお馴染みです。
今回現場に到着し、上流・下流を一望すると、下流のほうにお腹が真っ白い水鳥が群団で居ることがすぐ分かりました。即"カワアイサ・オス"と直感しました。
現場に近づくと、晴天の中、カワアイサ・オスが3羽、メスが2羽で、ゆったりと川で羽根休みしていました。
とても臆病な野鳥なので、音を立てないよう、ゆっくりと近づきました。
2羽のカワアイサ・メスが上流に向け、のんびりと日向ぼっこ遊泳です。
そのあとをカワアイサ・オスが3羽(画像では2羽)が追いかけていました。
たまに飛び立つ振りをして、飛びません。運動でしょうか?
オスは黒と白のツートンカラーで、とてもダンディーですね。
メスは、ぼさぼさ頭がやはり大好きですね。
オスが求愛のポーズを盛んにとっていました。
この2羽がツガイになるのでしょうか?
最後に
(キセキレイ)
アイサ(秋沙)たちは、見るたびに何故か愛着が湧きます。
他の鴨類に比べると、体が寸胴で、顔つきが犬やキツネやパンダに少し似ているためでしょうか(^^)/
これからも定期的に会いに行きたいと思います。
最後に【新春企画】第3回もお楽しみに!