カワセミのまなざし

カワセミのまなざし

野鳥とクラシックギターへの強い想い

夏鳥の様子伺いで山梨県の避暑地へ..."オオルリ""クロツグミ""キビタキ""サメビタキ"ほか   野鳥撮影《第490回》

キビタキ・メス

春本番の4月に入りますと夏鳥たちは繁殖に備え盛んに飛び回り、バーダー達にとって最高の観察シーンを目の当たりにすることが出来ます。私もこの時期に必ず訪れるいつもの水場に寄り、じっくりと野鳥たちを観察してきました。

山中湖・大洞の泉

別荘地内を歩いているとあの囀りが聞こえてきました。キビタキ・オスの登場です。⇩

水場に着いても数羽のオスが盛んに周囲を飛び回っていました。⇩

観察を続けていると、一瞬正面の樹上にコサメビタキらしき姿を捉えました。自宅で再度確認したところ、下尾筒に暗色班があることに気づきサメビタキと判明しました。⇩

ここに来るバーダー達が最も期待するオオルリ・オスもしっかりと登場です。⇩

オオルリ・メスも出現しました。 ⇩

あの特徴的な鳴き声のセンダイムシクイも姿を見せてくれました。⇩

ガングロ冬鳥アトリ・オスもまだ居てくれました。 ⇩

アトリ・メス ⇩

毎年のことですが、いつも最後に登場するクロツグミ・オス ⇩