カワセミのまなざし

カワセミのまなざし

野鳥とクラシックギターへの強い想い

代表的な夏鳥たちが揃い踏み "クロツグミ""オオルリ""キビタキ"…そして"アカゲラ""キクイタダキ"ほか    野鳥撮影《第420回》

(水場の上を飛び回るメジロ
大好きなクロツグミの出会いが消化不良気味だったので、クロツグミを主ターゲットとして山中湖の水場に行って来ました。結果は大満足で、代表的な三大夏鳥全てを観察することが出来ました。

山中湖・大洞の泉

いつもの様に午後から出向いたところ、前回とは違いバーダー達の姿は無く(?)ひとり水場を独占することが出来ました。

最初に姿を見せてくれたのは、この時期に必ず現れ、バーダー達のすぐそばをたむろするキセキレイ・オスでした。

次に登場したのはヤマガラ 

ヤマガラ幼鳥も元気よく飛び回っていました。⇩

3番目に登場したのはキビタキ・メス ⇩

キビタキ・オスもほどなく登場! ⇩

キビタキ・オス若鳥 ⇩

コゲラも水場に降りてくれました。⇩

ほんの短い合間でしたが、とても小さいキクイタダキが1羽水場に登場。忙しなく水浴びを繰り返し、残念ながらびしょぬれの姿しか撮影出来ませんでした。 ⇩

撮影に夢中になっていると、水場にスッと降りて来たオオルリ・メス ⇩

メスに釣られるようにオオルリ・オス(若)も姿を見せてくれました。⇩

しばらくすると、とても可愛いコサメビタキが水場の上に横たわる流木に着地。⇩

鳴き声だけが絶えず聞こえていたセンダイムシクイも一瞬ですが登場。 ⇩

なんと、ほとんど水場には降りてこないアカゲラが油断したのでしょうか… 目の前に降りて来ました。

そして予測通り、午後四時ころ主ターゲットのクロツグミ・オス(若)が登場です!今回は後方から飛んで来て正面の樹に留まり、高い処の枝でいったん様子見した後で、水場の左側に着地し、徐々に水場に近づいて来ました。⇩