(水場のメジロ)
今回は「野鳥たちの憩いの水場」の第2回になります。立ち寄った水場は毎年この時期になるとコルリの美しい囀りが聴こえて来ます。当然コルリの登場を今か今かとじっと息をひそめて待ちます……。
富士山麓の小さな水場
椅子に座ってじっと水場を観察していますと、まず小鳥ヒガラが登場です。⇩
虫のような囀りが近くで聞こえていましたが、その正体ヤブサメが次に姿を見せました。⇩
メジロはヒガラと同じくらい頻度高く水場に降りて来ました。 ⇩
コサメビタキ(幼鳥?)はやはりキュートですね。なお、サメビタキとは違う様です。⇩
遠くで鳴いていたセンダイムシクイもちょっとだけ降りて来てくれました。⇩
キビタキ・メスがそっと枝に留まりました。⇩
メスに釣られるようにオスも登場です。⇩
オスメス揃い踏みです。⇩
独特の美しさを纏うソウシチョウが2羽で水場に登場です。
そして嬉しいことに、最後に本日の主役コルリ・オス若が姿を見せくれました。
残念なお知らせ
長年バーダーたちに愛されていた「大洞の水場」が最近閉鎖されました。理由は不明ですが、「関係者以外立ち入り禁止」「防犯カメラ設置」と警告していますので、ご注意下さい。