(カワセミ・メス)
多摩川でヒメハジロの撮影が終わっても時間がありましたので、京王線の利用して気になっていた探鳥地に行ってみました。
多摩森林科学園
数年前の台風で園内が荒れてしまい、復旧に時間が掛かっていましたが、最近の情報で野鳥も戻ってきているとの事でしたので、ミヤマホオジロ期待で入園しました。
入園してポイントに着くと、たくさんのバーダー達が斜面にカメラを向けていました。すでに冬鳥ミヤマホオジロが登場していました。しかし、暗い斜面の枯草の中を移動していたため、見つけるためにかなりの時間を要しました。そしてようやくオスを見つけることが出来て安堵しました。
すべて暗い斜面で枯草の中なので、枝どまりのすっきりした姿を撮影することは出来ず、証拠写真に近いものでしたが、これも自然体の撮影のためご容赦願います。
園内奥へと移動していると、ルリビタキ・メス型と遭遇しました。3mほどの至近距離でしたが、まったく物怖じしない様子でした。