またまた久しぶりに、野鳥観察の記事をアップします。
昨日、ようやく年末のクラシックギターのコンサートが終わり、演奏内容はともかく、ほっと一息したところで、記事をアップする気持ちが湧いてきました。
と言っても、注目するほどの内容は全くありません。期待なさらず時間が許せばご覧下さい。
多摩川六郷土手付近の干潟
この時期になると、20羽程度のユリカモメが護岸付近でのんびりと日向ぼっこしています。人に慣れているのか、近づいても逃げません。
飛翔シーンはやはりカッコいいですね。
オナガガモとヒドリガモが集団で移動しているのも例年通りですね。
撮影していると、突然薮の中から一頭のタヌキが登場しました。一瞬、野良犬かなあとびっくりです。
新横浜公園
減勢池を眺めていると、正面にカラス2羽に追われたノスリが登場しました。
☟しばらくここで小休止のようでした。
ハシビロガモのツガイですかね。オスは繁殖羽になり、とても美しいです。
☟ハシビロガモ特有の集団ダンスです。回転しながら魚を囲い込むようですね。
スズガモ(左右はメス、真ん中オス)が5羽の群れで移動していました。
お腹の真っ白なカンムリカイツブリが3羽じっと動かず休んでいました。よく目立ちます。
減勢池の対面側の小島にふらっとタシギが登場です。
減勢池の奥にはかなりの数のバンが棲みついているようです。
繁殖羽のカワウは威厳がありますね。カッコいい!
カワラヒワは群れで公園内を飛び回っていました。
毎年この時期になると現れるベニマシコを期待していると、ありがたいことに3羽登場してくれました。とても紅色が濃く、魅力的でした。
ほとんどが枝被りになりますが、それなりに雰囲気があります。
☟オス2羽の共演です。
最後に
今年も残りわずかになりました。
本年はたくさんの方にこのブログをご覧いただき、誠にありがとうございました。
皆さまにおかれましては、来年が良き一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。