今回は、久しぶりに「権現山」を登り、頂上の水場中心に野鳥観察をした記事です。
当日は陽射しが強く、半逆光で露出調整に苦しみました。(一部、後日撮影あります)
果たして撮影はどうなったやら"(-""-)"
弘法山公園
「弘法山」「権現山」「浅間山」の3つを含む地域を「弘法山公園」と呼んでいます。
この公園は、「かながわの景勝50選」「かながわの探鳥地50選」「かながわの花の名所100選」「関東の富士見百景」に選ばれている自然豊かな名所です。
光り輝く中、最初に出会ったのは、皆さん大好きな冬鳥ジョウビタキ・メスでした。
公園へ登り始めたところでも、お尻フリフリダンスしていました。(後日)
地面の枯れ葉返しを得意とするシロハラは、冬場の風物詩ですね。
バードサンクチュアリの水場にも登場です。流石に逆光はきついですね。
シメは頻繁に水場に登場していました。この冬は各地でよく見られる気がします。 (下の画像は後日撮影)
☟このような 明るい背景だと、このイカツイ雰囲気がすこし和みますね。
メジロはとても可愛く写っている気がします。
シジュウカラは可愛い眼差しが写らず、 すこしもったいない画像になりました。
カワラヒワも 登場です。そばに居たバーダーの方の話ですと、オオカワラヒワと説明して頂きましたが、よく分かりません。
いつもと違う凛々しい雰囲気で写っているヤマガラです。
女性から絶大な支持を得ているエナガも数多く出現してくれました。
びっくりしてる表情が、また実に可愛らしいですね。
すまし顔もチャーミングですね。
今回の目玉、ホワイトコゲラ!すなわち白化したコゲラのことです(^^♪
冬にこの姿はピッタリですね!
最後は、<幸せを運ぶ青い鳥>ルリビタキ・オスです。 言わずもがな、この季節を代表する野鳥です。
最後に
いかがでしたか?
光の具合で撮影は厳しくなりました。「露出補正」をかなり効かして、なんとか野鳥たちが黒くならないように努力してみました。
結果、多くがとても明るい画像になり、「小春日和」のような雰囲気になりましたが、たまにはこんな<ハイキー調>でもいいかなと思うことにしました。