3大夏鳥と言えば、”キビタキ” ”オオルリ” ”サンコウチョウ”です。
そこで、まだ出会いのない”サンコウチョウ”を観てみよう思い、バーダーの方にお聞きしたところ、「逗子の森戸川源流がいいよ」とアドバイスを頂き、週末に行って来ました。
そして、大好きな「弘法山公園」にも翌日足を運びました。
森戸川源流
森戸川は神奈川県逗子市と三浦郡葉山町を流れる二級河川です。その源流部は森の深山幽谷で景観は素晴らしく、三浦半島随一の秘境と言われています。
この源流では”サンコウチョウ”や”オオルリ”が有名で、この季節は多くのバーダーの方が訪れます。
入口付近で迎えたくれたのは、コゲラ君でした。
林道の半ば過ぎのポイントで、多くのバーダーの方が林にカメラを向けてました。皆さんが撮影していたのは、サンコウチョウのメスでした。
皆さんとても優しい方々で、親切に巣場所を教えて頂きました。アドバイスが無ければとても自分だけでは見つけることは出来ませんでした。
かなり繁みの奥にあり、”よく見つけることができたなあ”と感心しきりでした。
途中からオスが巣に戻ってきました。下の写真はその後ろ姿です。
しばらくすると、こちらに顔を向けてくれました。
今回はこの写真が精一杯でしたので、次回は全身が撮れるよう頑張ります。
帰り道でメジロの地鳴きが聞こえて来ました。
弘法山公園
<野鳥観察小屋>
愛くるしいヤマガラの幼鳥と再会できました。本当に可愛いですね。
前回は会えなかったエナガにも再会出来ました。
<公園内樹林にて>
権現山に登る階段脇の樹林から美しい囀りが聞こえたきましたので、脇道を下ると居ました。キビタキ・オスです。
最後に
これで3大夏鳥全てと出会うことが出来ました。
気温が急上昇し、夏鳥たちの姿も急速に減ってます。
夏本番が近づいていますので、無理をせず、身近な野鳥を中心にバードウォッチングを続けて行きたいと思います。