早春の3月、晴天の続く3連休にまたもや探鳥に繰り出しました。
★3/18の土曜日は「奈良川源流域」までウォーキングしました。(1万7千歩)
「奈良川源流域」は、横浜市の都市部に残された貴重な里山環境で、多様な生態系を形成しています。
★3/20の祝日は、いつもの河川沿いをウォーキングしました。(1万7千歩)
では、3/18 探鳥スタートです。
<川堤に出る前に気づいた近所の庭に咲く梅です>
春を告げるコチドリです。
実は3月10日にすでに来日していました。(写真下)
波紋が美しい風景の中、佇むコサギです。
幸せを運ぶキセキレ(奇跡レイ)です。
恩田川と奈良川が合流する地点近くにいたモズです。
期待していないと現れるカワセミです。
ジョウビタキ(メス)がすまし顔です。
<奈良川源流域に到着です>
チョウゲンボウが、はるか遠くの山からこちらを俯瞰していました。(超望遠)
- ハヤブサ科 全長:33㎝(オス)~38㎝(メス)
- オスの頭と尾は青灰色で、羽毛は赤褐色で黒斑がある。
- 農耕地、原野、山林など低地から高山帯までの広い範囲で生息
- 留 鳥
原っぱでツグミが元気に胸を張っていました。
エナガが二羽楽しく飛び回っていました。
- エナガ科 全長:13.5㎝
- 黒い嘴は小さく、白っぽい小さな体に長い尾
- 住宅地、河川、低林の林にすむ
- 留 鳥
本日最後はセグロセキレイでした。
初めてのルートだっだので、ちょっと疲れました。
「奈良川源流域」では”コジュケイ”にも遭遇しましたが、すぐ繁みに隠れてしまい写真を撮ることが出来ませんでした。そのエリアにはまだたくさんの野鳥がいるので、またトライしたいと思います。
翌々日の3/20 探鳥スタートです。
まずはイソシギと出会いました。
その次はコガモの夫婦です。
歩き進むとアオジ(オス:写真上)(メス:写真下)がいました。
いつもポーズの決まっているアオサギです。
<早春の小川の風景です>
上記風景の右側にカイツブリがいました。
しばらく歩いていると、美しい色合いのキジバトに出会いました。
<橋を渡り帰路を歩いているとモクレンと桜の開花を観ることが出来ました>
樹々の間から元気な鳴き声が聞こえてきました。シジュウカラです。
メジロも毛づくろいしていました。
次はカワウの夫婦です。
ヒドリガモ夫婦も泳いでいました。
オオバンもいました。
はじめてバンにも会えました。
- クイナ科 全長:35㎝
- ハト大で、額が赤く、嘴の先が黄色。胴体横に白い斑模様。
- 河川や湖沼、水田などの湿地で繁殖し、関東以南の湿地で越冬する。
- 留 鳥
カワラヒワ(メス)にも出会いました。
カワセミが飛んできてビックリしました。
岩上でカルガモが”たそがれて”いました。
<カルガモ君(写真上)のシルエットを使い、日の傾いて来た風景を撮りました>
最後に
この二日間は天気も良く、たくさんの野鳥さんと出会えるだろうと楽しみにしていましたが、残念ながらあまり出会いはありませんでした。
しかし、これからは夏鳥たちとの遭遇も増えてくると思いますので、めげずに探鳥を続けていきたいと思います。