長雨が過ぎたと思ったら強烈な暑さがぶり返り、野鳥観察には最悪のコンディションが続いていますね。
山野の鳥達の姿が見られない為か、最近の皆さんの野鳥ブログには、シギ・チドリの記事が多くなっていますね。
野鳥観察の素人の私にとって、シギ・チドリは個々の区別が分かりづらく、たまにしか撮影に触手が伸びないのが現状です。(キョウジョシギとかタマシギ等は魅力的ですが)
そこで、性懲りもなく、今週も山野の鳥達に会いたくなり、いつも場所の出向きました。
森戸川源流
お昼過ぎに到着しましたが、残念ながら全く野鳥の囀りは聞こえませんでした。
サンコウチョウの若鳥が巣立ち、飛び回ってもよさそうですが、まだ時期早尚なのでしょうか?
最後は、出口付近の川水堰止め段差ブロックの近くに向かい、水浴びに来る野鳥を待とうとしたら、すでに
常連らしいカワセミが盛んに餌捕りしていました。
美味しそうに小魚を口にしています。
しばらくすると、オオルリ(オス)の若鳥が水場に登場しました。
3羽、次から次へ登場です。もう少しで成鳥ですね。
とても可愛いですね。
弘法山公園
標高235mに位置する展望台付近に設けられた「野鳥観察舎」の奥には、秦野市が設置した水場があり、四季を通して様々な野鳥が観察できます。
様々な撮影シーンで捉えたメジロの姿です。
標準的なポーズ
スポットライトを浴びた珍しいポーズ
水面(みなも)に映る逆さメジロ
和気あいあいのポーズ
カラ類の中では今一番のお気に入り、ヤマガラです。
「いつも、山頂まで会いに来てくれてありがとう。」と言っているような……
正面から見た顔の表情は豊かでとても愛嬌があり、おもわずニッコリですね。
エナガたちも集団で水場に来てくれました。
足を踏ん張って、仲間たちを呼んでいます。
水場で相席したメジロとのツーショット。メジロのパンクファッションにエナガもビックリ!
エナガと一緒に現れたコゲラ君です。
シジュウカラもエナガ・コゲラとグループを作り登場です。
キビタキの若鳥も最後に登場しました。
最後に
まだ湿り気の多い暑さがまとわりついて、外出がとても億劫ですが、気温の下がったタイミングをみて、バードウォッチングに出掛けたいと思います。