(休耕地のモズ・オス)
今月の上旬、地元横浜市のど真ん中になんとハイイロチュウヒが舞い降りました!こんな幸運なことが起きるとは.... やはりバードウォッチングは止められませんね。
横浜市緑区恩田川
その日は野鳥観察に向かうため裏道である農道を通っていました。すると、たくさんのバーダー達が農道沿いに三脚を立てているところを発見。車の中から確認すると猛禽が居るとのこと。午前中の野鳥観察が終わり、午後3時近くに戻ってくると正体が分かりました。ハイイロチュウヒが休耕田を飛び回っていたからです。 ⇩
今回の件は地元野鳥サイト「みどりの鳥」に掲載されました。
ハイイロチュウヒ@横浜市緑区 | みどりの鳥 〜横浜市北部・緑区周辺の野鳥紹介〜
今回メスタイプとしたのは、「メス成鳥」か「オス幼鳥」が正確に区別できなかったからです。普通ならメス成鳥と判断するのですが、目撃した瞬間、オス若ではないかと直感したことが迷った原因です。どうしても「オス幼鳥」である可能性も捨てきれません。その理由は、①虹彩は淡黄色で、腹部の縦斑が目立たなく、②警戒心が乏しく(すぐそばを飛び回り、バーダーの10m以内で食餌している)、③褐色味が薄いことです。
翌日も午後3時ころ現地に赴きました。⇩
その日は、カラスに追われたノスリも横切って行きました。⇩
今回も動画を撮ってみました。風が強くブレブレですが、良かったらご覧ください。⇩