カワセミのまなざし

カワセミのまなざし

野鳥とクラシックギターへの強い想い

次々と夏鳥たちが登場…… "オオルリ""キビタキ""センダイムシクイ"ほか  野鳥撮影《第342回》

(山桜とシジュウカラ

前回の野鳥観察記事では海岸干潟のシギ・チドリたちをご紹介しましたが、今回は森林に登場した夏鳥たちを中心にその姿をお披露目したいと思います。

富士山周辺の水場(大洞の泉)

4月も下旬近くになりますと、いよいよ夏鳥が姿を見せる時期になります。水場にも野鳥たちの囀りがたくさん聞こえて来ました。

まず登場したのは留鳥ヒガラでした。

 

小さいながら、とても大きな声でひっきりなしに囀っていました。

 

 

 

留鳥キセキレイがペアで長い時間、水場周辺を歩き回っていました。 ⇩メス

 

オス

 

 

 

待ちに待った夏鳥キビタキ・オスが姿を見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姿は見せず、長く囀り声だけが聞こえていた夏鳥センダイムシクイも終盤に登場してくれました。

 

 

 

 

そして突然目の前、夏鳥オオルリ・メスが飛び降り、優雅な水浴びを見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

メスに釣られるようにあの懐かしく美しい鳴き声が聞こえて来ました。程なく、オオルリ・オス登場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日のシメは留鳥エナガの水浴びでした。