カワセミのまなざし

カワセミのまなざし

野鳥とクラシックギターへの強い想い

【秦野エリアで探鳥】群れをなす"イカル"、今年もやって来た"ヒレンジャク"など…    野鳥撮影《第255回目》

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(見返りヤマガラ

たまには場所を変えてバードウォッチングしようと思い、最近、県内で候補地を探していました。そしてようやく行ってみたくなる場所を見つけることが出来ました。

 秦野市郊外にある自然渓谷公園

この公園は、こじんまりとしていますが、園内には渓谷があり、手入れの行き届いた素晴らしい自然公園です。野鳥に対する優しい思いやりがそこかしこに仕掛けられています。ここを訪れる主な野鳥が掲示板に表示されていますが、以前はヤマセミも登場していたようです。

まず登場したのはエナガです。巣作り用の材料を口にしていました。

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エナガと仲良しのコゲラも参上。

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駐車場をふらふらと歩き回っているシロハラは、ここの住人らしき落ち着きがありました。

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そして、この公園を代表する野鳥・イカが、鳴き声とともに高い樹々に登場しました。

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徐々にその数を増やし、いつの間にか50羽以上が樹々を占拠していました。

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とても満足してこの公園を後にすると、そこから車で10分程度の近場にある神社を目指しました。実は昨年この時期にレンジャクが多数飛来していたからです。

飛来の情報は無かったのですが、<もしかして来ているかも…>と期待しながら到着すると、すでにたくさんのバーダーが三脚を立てていました。そして間もなく数羽のレンジャクが登場しました。よく観察すると、ヒレンジャクでした。

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最後に

また行きたくなるような、とても魅力的な自然公園を見つけ出す事が出来ました。こうやって新たな探鳥地が増えるのことは、バードウォッチングをやっていく上では大きな財産になります。今後も引き続き、趣味を深堀するための財産を蓄えていきたいと思います。