（春を告げる蝋梅）
今回は、同じ横浜市内ですが、自宅からは少し離れたところにある自然公園に行ったときの野鳥観察記録をお披露目したいと思います。
舞岡公園
ここはガイドブックでもよく紹介されるバードウォッチングの名所です。谷戸を囲むように森林があり、四季を通じ自然の恵みを感じとれるノスタルジー豊かな自然公園です。
園内を散策していると、シジュウカラを中心とした混群 の中に、枝木を飛び回るエナガたちが居ました。
チィッチィッと鳴き声が聞こえてくる草むらをそっと覗き込むと、縁起の良いクロジ・オスが食事中でした。
公園の中心にある湿地を観察していると、クイナが恐る恐る登場してくれました。
美しい羽色・文様を纏っていますね。
クイナを撮影しているとアオジが正面の枝に留まり、 撮影を要求してきました(笑)
しばらくすると、とても臆病なヒクイナも姿を現しました。
湿地内の杭には周期的にジョウビタキ・メスが 羽根を下ろします。
タシギも一羽水辺で餌捕りをしていました。
久しぶりにアカハラを観察することが出来ました。
湿地の向いにある枯れ池では、この公園の代名詞的な野鳥ヤマシギが2羽採餌していました。
毎冬、この場所に飛来してきてバーダー達を喜ばしています。
保護色のため、探すことがとても大変です。
公園出口付近でメジロのお見送りを受けました。
最後に
この日は日差しが強すぎて、撮影にはちょっと厳しい状況でした。次回訪問時にはアリスイも観察出来ればと思っています。
次回ブログでは、憧れの猛禽と再会出来るかチャレンジした時の格闘状況をお伝えしたいと思います。乞うご期待‼
