(ユリカモメ)
今週もかなりの広範囲でバードウォッチングを楽しみました。
先般、紅葉を撮影に行った場所を再訪し、今回は冬鳥の撮影を試みました。
その他数か所訪れましたので、今回は2回に分けてアップしたいと思います。
恩田川の何気ない日常風景
小鳥たちのスナップ
あまりにも身近過ぎて、その存在すら気付きにくいすずめさん、でも可愛いですね。
幸せを運ぶ黄色い天使、キセキレイさん
シジュウカラ・コゲラ・エナガと一緒にいることが多いメジロさん
スズメの仲間、カワラヒワさん
絶妙な構図バランスのモズさん
寒いのでしょうか? 丸まったカワセミさん
シギ・チドリたちのスナップ
恩田川の常連、イソシギ君です。
イカルチドリさんも最近よく姿を目撃します。
サギ・カモたちのスナップ
草むらの中から頭だけ出しているゴイサギさんです。
少し動いて橋の欄干から河原を覗くと、全身を捉えることが出来ました。
いつも仲の良いヒドリガモの夫婦です。
恩田川では珍しいカイツブリが、オオバンと一緒に盛んに餌捕りに励んでいました。
多摩森林科学園
JR高尾駅から徒歩10分程度のところにあります。
数多くの種類の桜が植えてあり、季節には美しい桜並木が想像出来ました。
今回は紅葉では無く、ミヤマホオジロを撮影するため訪れました。
撮影スポットに到着した時、たまたまオス・メスが登場していて、盛んにバーダーの方がシャッターを切っていましたが、私がカメラをセットしている間に飛んで行ってしまいました。
それから、1時間半その場で待っていましたが、現れることは無く、諦めて帰途に着いていると、小川のそばにある薄暗い桜木の枝先で
ジョウビタキ・オスがなんだか寂しそうに羽を震わせていました。
やはり美しいです。
私が帰ろうとすると「もう帰るの?」と寂しそうに見つめているような…
後ろ髪を引かれる想いでその場を立ち去ろうとしたら
近くの土手斜面の枯れ草の中で、カサカサと音が聞こえたきたので、カメラを向けたところ……
4羽のミヤマホオジロ・メスが餌を探していました。
何だか、ジョウビタキが私を引き留めるため、ミヤマホオジロに登場してくれるよう手配したのではないかと思ってしまいました。
改めてジョウビタキに挨拶をして、科学園を後にしました。
新横浜公園
シンクロの練習をしているオカヨシガモのウォーターボーイズです。
大池の奥で、トビとカラスがバドルしているシーンに遭遇しました。
最後に
バードウォッチングを続けていると、さまざまなシーンに出くわします。
フェイクでは無く、ファクトであることがカメラを通じて伝わってきます。
だからこそ、自分を惹きつけて止まないのでしょうね。
今週は、今回アップした以外でも新たな出会いがありましたので、次回アップしたいと思います。
お楽しみに!!