今回も今月初旬に撮影した画像データの中から、富士山周辺で撮影したものをアップしたいと思います。
「河口湖フィールドセンター」は私が定期的に訪れる観察スポットですが、いつ行っても飽きることの無い魅力のある場所です。
今回はカウントしてみると、20種類もの野鳥と出会うことが出来ました。
では<前編>として、半分の鳥達をご紹介したいと思います。
河口湖フィールドセンター
5月下旬のブログ記事の中で、モリアオガエルがヤマカガシに襲われるシーンをアップしましたが、今回、無事産卵が終わり、白い卵塊が木の枝にあることを確認出来ました。
最初に登場したのは、頭部の中央線と鳴き声で判別できるセンダイムシクイです。
以後、次々と野鳥たちは姿を現わしてくれました。
常に最多登場記録を持つヒガラです。
今回はとても可愛い二羽の若鳥も登場してくれました。
地元でもとても馴染みのあるカワラヒワです。
このスポットによく登場するイカルですが、私は久しぶりに観ました。
シジュウカラも忘れてはいけませんね!
ビンズイはこの4月頃から確認するようになりました。
メジロも欠くことの出来ない大切な小鳥の代表ですね。
ベレー帽がワンポイントのコガラです。大好きです。
メスを追いかけて水場までやって来たオオルリ・オスです。
メスやオス若鳥はよく見かけますが、オスの成鳥を水場で観察できたの初めてでした。嬉しい限りですね!
光の加減で、色合いが随分変わりますね。
追いかけられたオオルリ・メスです。何となく艶っぽいですね。
最後に
今回は10種類(オス・メス分けて)の野鳥たちをお披露目しました。
小鳥たちは何度観察しても飽きないものです。
これからは雛がかえり、若鳥として活動を始めます。
その若々しい姿を撮影して行きたいと思います。