GW中の野鳥撮影・第2弾です。
今回は地元の「北八朔公園」と「多摩川六郷橋緑地」に出掛けました。
最近は「野鳥情報.com」の情報も参考にしてます。
「北八朔公園」
野鳥の集まる環境は十分あると思うのですが、あまり姿を捉えることはできません。
そんな中で、コゲラ君は元気でした。
「多摩川六郷橋緑地」
野球場やテニスコート、そしてゴルフ練習場があり、広々とした河川敷ですね。
バランス良く干潟が広がり、野鳥もたくさん観察できそうな環境です。
野球場の外野グランドに戯れていたカワラヒワのオスです。
干潟で食事していたタシギです。
- シギ科 全長27㎝
- 頭部、胸部、背面は褐色に黒と白が混ざったような羽毛で覆われ、腹部は白い。
- 水田、河川、湿地等に生息します。
- 冬 鳥
7~8羽で飛び回っていたオナガです。
かなり大きな囀りで、とてもビックリしたオオヨシキリです。
- ヨシキリ科 全長:18.5㎝
- 背面は緑褐色で、腹面は淡褐色の羽毛で覆われています。眼を通り後頭部へ続く黒い筋模様(過眼線)が入ります。
- ヨシ原等に生息します。
- 夏 鳥
冬羽と夏羽のユリカモメにも出会いました。
- カモメ科 全長:約40㎝
- 足と嘴が赤色。冬羽は頭部が白く、目の後ろに黒い斑点があります。夏羽は頭部が黒褐色になります。
- 海岸、内陸の湖沼や河川に群れをなして生活します。
- 冬 鳥
(冬羽)
(夏羽)
オスが頭を反って胸を張り、尾羽を立てた姿勢でメスの周りを飛び回っているスズメです。(=この行動をディスプレイ「求愛行動」と言います)
コチドリ君が頸をかしげています。何だろう?
アオスジアゲハです。
いつも美しいコサギです。
最後に
「多摩川六郷橋緑地」は四季を通して、様々な野鳥が観察できる干潟ですね。
これからも定例的に訪れたいと思います。
次回は「東京湾野鳥公園」での探鳥を報告予定です。貴重な動画が撮影出来ましたので、楽しみにして下さい。