(遊水地の芦原を泳ぎ回るヨシガモ)
今月中旬突然、<国の天然記念物が横浜市内の遊水地に舞い降りた>とのニュースが飛び込んで来たため、慌てて行って来ました。
今田遊水地
ここは様々な野鳥たちが訪れるバードサンクチュアリとして有名ですが、まさか国の天然記念物であるオオヒシクイが姿を見せるとは想像だに出来ず、思いがけない出会いとなりました。
オオヒシクイとは
- ユーラシア大陸の亜寒帯などから冬にやって来るガンの一種(冬鳥)
- ヒシクイ種は①オオヒシクイ②ヒシクイ③ヒメヒシクイの3種
- ヒシクイと比べると、首が長く・くちばしが細く長い。
- ガンの中では一番大きく、体長約90㎝で羽を広げると180㎝ほどになる。
- 基本的に北海道、東北地方に越冬に飛来するが、一部は霞ケ浦の「稲波干拓地」や琵琶湖付近まで南下する場合がある。
- 国の天然記念物
よって今回は越冬のため南下している中、迷ってこの遊水地に舞い降りたものと思われます。
飛翔姿を捉えることが出来ず、代わり映えしない画像となりました。
今回も動画を撮ってみました。