(この川の住人:カワセミ)
最近、地元「恩田川」では初観察の野鳥たちが多く姿を見せているため、私なりに紹介してみたいと思います。
恩田川
この川はとても小ぶりな河川ですが、よくよく観察してみると、思いの外たくさんの野鳥たちが、季節ごとに登場してくれます。
冬鳥の代表、おなじみのジョウビタキは、いつも愛想が良くほっこりしますね。↓メス
オスは、グレーヘアーが魅力的ですね。↓
冬場になると、イカルチドリも散見されます。
とても小さいカイツブリは、よく注視しないと見落としてしまいます。
冬鳥コガモ(オス)はそろそろ北帰行の時期でしょうか?
モズ(オス)は、地元のあちらこちらで見つけることが出来ます。
ホオジロ・メスは地味ですが、存在感があります。
カワラヒワは群れで川を移動しています。
地元初観察のタシギです。今まで見つけられなかった事が不思議ですね。
驚いたことに、クイナが突然目の前に現れました。地元ではこの野鳥も初観察です。
クイナに何となく似ているバンも登場です。
マガモ夫婦も登場です。ここではマガモは意外に数が少ない気がします。
そして、今回最も驚いたのは、トモエガモが一羽、オオバンやカルガモと一緒に居たことです。今年は色んな所でトモエガモの姿が確認されていますが、この恩田川でも観察出来るとは… 当然初観察になります。
後頭部の×印がとても面白いですね。↓
でも本当に美しいですね。
最後に
横浜市緑区を流れる鶴見川の支流「恩田川」で、こんなに様々な野鳥が観察できるとは、驚きとともに近くに住んで居る者にとってはこの上ない喜びと感謝です。