<紅葉と野鳥>を上手く構図に組み込むことが出来ないかと悩んでいたところ、あるブログが目に入り、これしかないと思い、車で2時間も掛かりますが、天気に良い日に出向いてみました。
DIC川村記念美術館
DIC川村記念美術館は千葉県佐倉市の自然豊かな庭園内にある美術館です。 西洋近代美術から日本の屏風絵まで幅広い作品を鑑賞でき、季節によって違う顔を見せる約3万坪の緑豊かな庭園を散策することができます。
庭園内にある池を望むと、コブハクチョウが2羽仲良く”追い駆けっこ”していました。
片方が追いつくと、偶然ですがハートマークがデザインされました。
いよいよ今回の訪問目的であるオシドリと紅葉のコラボです。本当に美しいですね。
オシドリを観察したことは何回かありましたが、このような背景で撮影できて至福のひとときでした。
☟今回、私が最も気に入ったシーンです。今年1年の愛を確認し合ったのでしょうか? 何だかオス・メスとも嬉しそうな表情をしていますね。(※オシドリは1年でツガイを解消します)
カップル成立でしょうか?
最後に
野鳥を美しく捉え、映像でそれを表現することは大変難しいですね。
しかし、これからも野鳥図鑑用写真にならないよう、常に構図には配慮して撮影して行きたいと思います。