カワセミのまなざし

カワセミのまなざし

清流の中に濁りを見つけ出す

久しぶりに海岸干潟で戯れる鳥たちを観察に行きました……。"ズグロカモメ" "ウミアイサ" ほか   野鳥撮影《第133回目》

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今月の中旬、とても希少なカモメが姿を見せているとの情報をもとに、久しぶりに海岸干潟に出向いてみました。  

 

 ふなばし三番瀬海浜公園

 

三番瀬」とは、古くから漁業関係者が使用していた漁場の通称名で、東京湾の最奥部の埋め立て地によって囲まれた位置にあり、千葉県市川市船橋市の沖合いの浅瀬の一部を指します。

そして、野鳥観察で有名になっているこの干潟は、実は人口干潟のことを指します。

 

当日朝は薄曇りで、しかも逆光のため、あまり発色がよくありませんでした。そんな状況下、最初に撮影した鳥は、ハマシギを背景としたユリカモメでした。

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次に登場したのは、冬羽ダイゼンでした。夏羽になると全体的に黒味が増します。 

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ダイゼンのそばには、冬羽ハマシギが群れをなしていました。 夏羽は腹が黒くなります。

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しばらくすると、ウミアイサ・メスが 近づいてきました。

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☟ウミアイサ・オもそばをのんびりと泳いでいました。 

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☟ウミアイサのファミリーでしょうね。 

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冬羽セグロカモメが一羽、佇んでいました。

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お昼を過ぎると、雲が取れ快晴となり、撮影環境も良くなりました。

ミユビシギ(少しハマシギも混入)群団の行進です。スズガモが号令役のように見えますね(笑)

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ミユビシギの群団飛行です。その中に何羽かハマシギがいるのがお分かりでしょうか?

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次に登場したのは、ミヤコドリの群れです。ミユビシキハマシギに比べると、かなり大きいですね。

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ご存知の方も多いでしょうが、古い時代(平安?)に都鳥とはユリカモメのことを指していたらしいですね。

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そして、現れました!今回一番会いたかった野鳥、絶滅危惧種ズグロカモメでした。快晴の中、バーダー達をおちょくるかのように、海岸線を飛び回っていました。

それにしても、夏羽ズグロカモメは文字通りガングロで、とてもユニークで、それでいてとても可愛いですね。

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冬羽ズグロカモメにも出会うことが出来ました。

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最後に

これから干潟を舞台としたシギ・チドリの<春の渡り>が始まります。

4月からは野山にも夏鳥が姿を見せます。5月までがバードウォッチングの最盛期となりますね。

いまからドキドキです……。

 

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