(満潮時の三番瀬)
九月に入り曇天が続く中、ほんの一瞬青空がのぞいた、とある休日の午後、終盤が近いシギ・チドリの渡りを確認したくなり、いつもの場所に出向きました。最終的には14種を撮影しましたが、今回はそのうち7種をお披露目したいと思います。
三番瀬海浜公園
午前中は曇り空でしたが、天気予報を頼りに現地に向かいました。運転中の高速道路から見渡す空はだんだんと明るさを増し、到着した頃には全面に青空が広がっていました。午後1時半からの撮影スタートです。
まず目に入ってきたのはオオソリハシジギでした。光があるとそのアングルによっては輝いている背景のもと美しく撮影することが出来ますね。
西陽の射す三時半過ぎの撮影です。それなりの趣きがあります。↓
ダイサギは群れをなしていました。
愛すべき小鳥トウネンは、夏羽から冬羽に換羽している個体や幼鳥など数多く観察することが出来ました。
干潟の奥を忙しく走り回っているソリハシシギを数羽確認することが出来ました。
今回、オオメダイチドリを美しく撮影出来た気がします。これも光のおかげですね。
ここでは一年を通じ観察出来るミヤコドリです。
メダイチドリ(幼鳥)も群れで観察することが出来ました。
再び登場!可愛いトウネン。今回のトリを務めてくれました。