仲間を心配するメジロに対し、ひと言「コインチェックがあまかった……」
今週は、地元「恩田川」探鳥と、観察ターゲットを絞って少し遠くへ野鳥観察に出掛けました。
ルートは、東名横浜青葉IC⇒秦野中井IC⇒「弘法山公園」⇒国道246号⇒「自然環境保全センター」⇒厚木IC⇒横浜青葉ICでした。(往復計6時間)
恩田川
自宅近所の河原に棲みついているジョウビタキ・オスです。通勤時、毎朝顔を合わせしていますので、すごく親しみがあり、オンダ・ジョーと呼ぶことにしました。
オンダ・ジョーと同じ場所にウグイスがいました。びっくりです。
ホオジロのカップルが仲良く食事をしていました。
(メス)
(オス)
あちこちで見かけることが多くなったツグミです。雪の中に足を踏み出すのを躊躇っているようですね。
田んぼ近くの農道に、カワラヒワがスゥーと着地して、”これからどこに行こうか”と考えているようでした。
タヒバリが田んぼの中で、必死に食べ物を探し回っていました。
久しぶりにイカルチドリの登場です。
私のアイドル、セッカは暖かい陽射しの中で、うっとりと良い気分の様です。
最近カシラダカも恩田川によく姿を現しています。
弘法山公園
頂上の「サンクチュアリ」の水場を観察舎から覗くと、近くに棲みつているシロハラが近づいて来ました。
撮影を開始すると、水場奥に突然トラツグミが登場し、落葉返しをしていました。さすがに近くで見ると大きいですね。今回のターゲットに一つでしたので、とてもラッキーでした。
トラツグミの撮影に夢中になっていると、水盤にはルリビタキ・メスが登場していました。すごく可愛らしい瞳ですね。
この水場ではじめてシメを見ることが出来ました。
(メス)
(オス)
水場を離れ、駐車場近くに戻って来たら、ジョウビタキ・メスがお見送りしてくれました。
自然環境保全センター(厚木)
あまり野鳥の姿は観察出来ませんでしたが、アオジはちょくちょく顔を出してくれました。
ここでもルリビタキ・メスは愛想が良かったですね。
実は、今回のバードウォッチングの第一のターゲットはクロジでした。
何度もチャレンジしましたが、姿を見せず、フラストレーションが溜まっていました。
今回ようやく姿を捉えることが出来て、本当にホッとしました。
名前がクロジ(黒字)なので、大変縁起が良さそうに思えます。
これで、今年1年を通じてクロジ決算でしょう(笑)
なお、今回はクロジ・メスでした。
最後に
今回は雪も降り、大変寒い日が続く中でしたが、観たいと思っていた鳥達に会うことが出来て、大変満足しました。
これからもターゲットを定め、バードウォッチングを続けて行きたいと思います。