(紅葉とカワセミ)
絶滅危惧種Ⅱ類に分類される冬鳥トモエガモが今季も姿を見せてくれました。(12月上旬のことです)
谷戸山公園
シベリア東部で繁殖し、中国東部・朝鮮半島・日本・台湾などで越冬するトモエガモは1970年代から大きく減少し絶滅危惧種になりました。なお、頭部の緑色とアイボリー色の紋様が巴状に見えることからその名前が付けらた様です。
この公園にはこの時期に数羽の群れで飛来していることが多く、12月頭に行った時も3羽程度の群れを形成し公園中央の池で羽休めしていました。⇩
メスと行動を共にするオス ⇩