(とても仲の良いエナガたち)
そろそろ冬鳥たちが飛来しているのではないかと期待して、再び富士山麓の水場に数回行って来ました(10月末から11月中旬)。幸運にも冬鳥たちに出会うことは出来ましたが、行く度に野鳥の姿が減って来て、今年の冬は昨年以上に鳥枯れであることを痛感しました。いろんな野鳥関連情報を探ってもその深刻さを感じています。これから先が本当に心配です。
富士山麓の美しい森
3回行きましたが、最後の回には全く野鳥たちの姿を見つけることが出来ませんでした。これから行かれる方はそのことを十分に覚悟してください。
最初に登場したのはモズ・オスでした。 ⇩
カワラヒワも数羽登場です。⇩
大好きなゴジュウカラが姿を見せてくれました。⇩
数羽のホオジロが突然水場近くに舞い降りました。⇩はオス
その中にホオジロ若が混ざっていました。⇩
周囲の背の高い樹々を冬鳥マミチャジナイが群れで移動していました。⇩
群れの中にはアカハラも居ましたね! ⇩
再び水場にカメラを向けると、何と冬鳥ミヤマホオジロ・オスがホオジロたちと行動を共にしていました。嬉しい限りです。⇩
撮影を終わり、直ぐ近くにある小さい水場に寄ると、冬鳥マヒワがシジュウカラと水浴びしていました、⇩
最後に「大洞の泉」に寄って来ました。殆ど野鳥の姿が無い中、まず登場してくれたのは旅立ち前のキビタキ・メスでした。⇩ (それにしてもここも全く野鳥たちは期待できませんので要注意ですね)
水場にはエナガの群れが登場 ⇩
最後の姿を見せてくれたのはヤマガラでした。⇩