(ガードレールに乗っかったジョウビタキ・メス)
相変わらず鳥影が薄い中、すこしだけ期待して定点観察している林道に行って来ました。残念ながら野鳥はとても少なかったのですが、大好きなルリビタキと縁起の良いクロジには出会うことが出きてホッと溜飲を下げました。(11月下旬2回)
伊勢原の林道
入口ゲートを潜り抜け散策スタートするも、暫くほとんど小鳥たちの囀りは聞こえず、ため息ばかりでした。そんな中、中間地点近くで突然あの懐かしい鳴き声とともに、とても可愛い漂鳥ルリビタキ・メスタイプが登場し、しばらく相手をしてくれました。⇩
2回目訪問時も登場してくれました。⇩
折り返し地点近くでは、短く切れる小さな鳴き声が聞こえて来ました。その方向をじっと見ていると、被さった枝の間から冬鳥クロジ・オス若が採餌している様子を観察出来ました。⇩
2回目訪問時には中間地点辺りでクロジ・メスと遭遇しました。⇩
今季はアオジよりクロジがよく目撃されるとの情報がありますが、12月の訪問でその思いを強くしました。詳細は今後のブログの中でご紹介したいと思います。