・記事最新更新日:2017/10/7
直近(5/11)の日経新聞トップに、「ディープラーニング」の記事が載っていました。
<記事の要約>
- 富士フィルムとオリンパスが医師らの学会と組み、「内視鏡を使った検査で胃がんなど病気の疑いを人工知能(AI)が自動判別する技術」を2020年にも実用化するとの内容です。
- 内視鏡医が不足している中、医師が画像を見る手間や時間を減らし、病変の見落としも防ぐことを狙っています。また、受診者の検査や結果の待ち時間が短縮するなど効果も期待できるそうです。
- AIの判断のもととなる検査画像は大学付属病院など全国32の病院から17年度末までに30万件程度集め、順次増やし、医師の診断結果や患者の既往歴なども加えます。AIは自らが精度を向上させるディープラーニング(深層学習)技術で特徴を学ぶことが出来ます。
続きを読む