(春を告げる花々:コブシ)
とても愛らしく春を感じさせる小鳥を求めて、今月初旬、都心の公園に初めて出向きました。
ここで紹介される公園と小鳥は、最近とみに各野鳥ブログで取り上げられていますので、特に新鮮な内容ではありません。 参考までにご覧下さい。
猿江恩賜公園
ここは江東区にある都立公園で、1932年に開園した歴史ある広々とした都民の憩いの場です。
新大橋通りをはさみ、のびのびとした広場のある開放的な北側地区と、野球場と多目的ホールのある南側に分かれています。
お目当ての小鳥、ニシオジロビタキは公園南側にある小池の周囲を飛び回っていました。
☟尾羽をピーンと持ち上げた姿がとても可愛く、春のイメージにピッタリですね。名前の通り、尾羽は白いことがよく分かりますね。
(ネコヤナギ)
日比谷公園
誰もが知っているこの公園にも、ニシオジロビタキが長い間、滞在していることを知り、猿江恩賜公園で観察が終わった後、凝りもせずはしごしました。
到着すると、既に30名程度のバーダーの方が梅の木にカメラを向けていましたので、すぐ撮影場所が確認出来ました。
☟紅梅に佇む姿
☟白梅に飛び移った姿
(ボケ)
皇居のお濠<桜田濠>
日比谷公園近くの「桜田濠」に毎年ヨシガモが渡来することを以前から知っていましたので、今回寄って見ました。
地元では意外に見つけらないので、5羽のヨシガモを確認出来たときは、少しほっとしました。
頭部が緑色に輝いていてとても美しいですね。
頭の形がまるで帽子のような形をしているため、その特徴的な頭は「ナポレオンハット」と呼ばれています。
最後に
(マメザクラ)
このブロク記事を書いている時点で、東京の<さくらの開花宣言>が ありました。
"春真っ盛り”に突入です。
今年は桜をはじめとした風景撮影も勉強していきたいと思います。