(モズ・オス)
2023年初の野鳥記事アップになります。今年もマイペースで愛すべき野鳥たちの姿をご紹介して行きたいと思いますので、よろしくお願いします。
宮ケ瀬湖・早戸川林道
先月下旬、約三週間ぶりに訪問してみました。相変わらず鳥影は少なく、本当にどうしたのかな?と心配になります。やはり異常気象の影響でしょうか。そんな状況下、登場してくれた野鳥たちには心より感謝します。
入口付近では、ジョウビタキ・オスの歓迎を受けました。
先へ進もうとしていると、約20m先でお腹の白い大き目の野鳥が突然飛び立ち、高いところの枝に留まりました。見上げると、なんとトラツグミでした。いつもは地面でダンスする姿しか観察していなかったので、意外でびっくりしました。
久しぶりに、サングラスが良く似合うガビチョウと出会うことが出来ました。
林道を4分の1程度進んだところで、湖畔に突き出した枝にひっそりとルリビタキ・オスが佇んでいるところを、たまたま見つけることが出来ました。
さらに進んでいくと、ルリビタキ・メス型も観察することが出来ました。
カヤクグリが良く登場する鉄網斜面でベニマシコ・オスを見つけ出すが出来ました。
ベニマシコ・メスも2羽で、無心に餌を啄んでいました。
今季は全くと言っていいほど姿を確認出来なかったアオジ・オスも最後に観察することが出来ました。