カワセミのまなざし

カワセミのまなざし

野鳥とクラシックギターへの強い想い

2023年最初に登場は……"トラツグミ""ベニマシコ""ルリビタキ"ほか  野鳥撮影《第387回》

モズ・オス

2023年初の野鳥記事アップになります。今年もマイペースで愛すべき野鳥たちの姿をご紹介して行きたいと思いますので、よろしくお願いします。

宮ケ瀬湖・早戸川林道

先月下旬、約三週間ぶりに訪問してみました。相変わらず鳥影は少なく、本当にどうしたのかな?と心配になります。やはり異常気象の影響でしょうか。そんな状況下、登場してくれた野鳥たちには心より感謝します。

入口付近では、ジョウビタキ・オスの歓迎を受けました。

先へ進もうとしていると、約20m先でお腹の白い大き目の野鳥が突然飛び立ち、高いところの枝に留まりました。見上げると、なんとトラツグミでした。いつもは地面でダンスする姿しか観察していなかったので、意外でびっくりしました。

 

久しぶりに、サングラスが良く似合うガビチョウと出会うことが出来ました。

林道を4分の1程度進んだところで、湖畔に突き出した枝にひっそりとルリビタキ・オスが佇んでいるところを、たまたま見つけることが出来ました。

さらに進んでいくと、ルリビタキ・メス型も観察することが出来ました。

 

カヤクグリが良く登場する鉄網斜面でベニマシコ・オスを見つけ出すが出来ました。

ベニマシコ・メスも2羽で、無心に餌を啄んでいました。

今季は全くと言っていいほど姿を確認出来なかったアオジ・オスも最後に観察することが出来ました。