カワセミのまなざし

カワセミのまなざし

野鳥とクラシックギターへの強い想い

秋の終わりに再会した夏鳥"オオルリ雄若"、そして"アカハラ"や"ビンズイ"など  野鳥撮影《第371回》

白神山地のブナ林)

今回は、今年新たに見つけた野鳥観察スポットに出向いた時の出会いを再びご紹介したいと思います。この水場ではノジココルリそしてカケスなど、普段ではあまりお目にかかれない野鳥達と出会うことが出来ました。しかも、国蝶オオムラサキも観察することが出来ました。

富士山北麓周辺の水場

夏場とは違い、野鳥たちの気配は全くありませんでした。しかし諦めかけたその時、重なり合う小枝の向こうに蠢く野鳥の影を見つけました。画像を確認すると青味がかった背面を確認し、たぶんオオルリ・オスだろうと推察しました。(画像は障害物の奥を捉えているため不鮮明です)

 

 

水場に目を戻すと、その奥に久しぶりにビンズイの姿を捉えました。

 

 

そうしているうちに、オオルリ雄若がちゃんと水場に降りて来てくれました。

 

 

 

半分青いオス若は、成鳥とは違う<魅力と言うか魔力の様なもの>を持っていますね。

 

 

 

眼の部分だけに日差しが当たっています。⇩

 

 

オオルリと入れ替わる様にキビタキ・メスの登場です。

 

 

 

 

再びオオルリ・オス若が登場してくれました。でもやはり美しいです。

 

 

最後にはアカハラも姿を見せてくれました。本当に久しぶりです。