カワセミのまなざし

カワセミのまなざし

野鳥とクラシックギターへの強い想い

秋の渡りが始まった海岸干潟にシギ・チドリたちが……"オバシギ""シロチドリ""オオソリハシシギ"など  野鳥撮影《第365回》

ミユビシギの群れ)
9月に入ると旅鳥シギ・チドリたちは干潟に立ち寄り、体力を蓄え、東南アジアへ旅立ちます。この時期を逃すとシギチたちの観察が出来ないため、久しぶりに海岸干潟に出かけてみました。シギ・チドリたちは地味であまり人気が無い気がしますが、羽根の幾何学的模様が美しく、夏羽から冬羽への彩り変化も興味深いものがあります。

三番瀬海浜公園

今回は潮が満ち始めた午後1時過ぎに立ち寄り、シギ・チドリたちが集まり始めたスポットにカメラを向けました。

ミユビシギ冬羽に衣替えが進んでいる様でした。

 

 

 

シギ・チドリたちの群れの中に一羽アジサシが混ざっていました。

 

 

 

 

 

 

オオソリハシシギの群れには幼羽の個体が居ました。

夏羽から冬羽への途中でしょうか? ⇩

 

 

夏羽ダイゼンですね。

 

 

 

おそらく夏羽トウネンでしょうね。

 

 

 

 

この干潟では数多く観察出来るキアシシギです。

 

 

 

 

砂場でじっとしているシロチドリ(幼羽)

 

 

普段は動きの忙しないソリハシシギが群れで居るためか、移動がゆっくりとしていました。

 

 

 

 

大好きなオバシギ(夏羽)も数羽の群れで移動していました。

 

 

 

 

 

 

 

最後に一羽のハマシギ(夏羽)を見つけることが出来ました。