
(逆光の中、海岸を横切るミヤコドリ)
先月上旬に海岸干潟の様子を《第336回》でご案内しましたが、今回は春の渡りが本番を迎えた先月下旬の様子をご紹介したいと思います。私が出向いた時は潮のタイミングでさほど野鳥たちの姿は確認出来ませんでしたが、貴重なシーンもあったので良かったら最後までお付き合いください。
三番瀬海浜公園
この時期、ダイゼンは海岸では幅を利かせています。

久しぶりに夏羽のメダイチドリを見つけることが出来ました。

夏羽の姿はやはり美しいですね。

オオソリハシシギも群れで移動していました。

夏羽の個体も数多く見受けられました。⇩

やたらバーダー達が集まっているところに目をやると、珍しい夏羽のコオバシギが居ることが判明し、皆さんと一緒に時間をかけってじっくりと観察することにしました。

最大で13羽が集結しているそうです。この時期にこれだけの数の個体が登場することはあまり無いそうで、バーダー達の必死な撮影シーンが印象的でした。



夏羽のダイゼンとのショット ⇩

