(霞ケ浦と筑波山)
今回は、先月下旬に霞ケ浦周辺を回った時の様子をご案内したいと思います。久しぶりの出会いがありました。
稲敷市本新地区
ホシムクドリがいないか探していたところ、タカブシギに遭遇しました。残念ながらムクドリの群れの中にホシムクドリは居ませんでした。
移動の途中、休耕田のはるか奥にいた猫です。一瞬ノスリと勘違いしました。
浮島地区・和田公園
チューリップ祭りで有名な公園だそうです。野鳥がいそうな雰囲気だったので初めて寄ってみました。
周囲の岸辺近くにはハジロカイツブリが数羽居ました。
公園を散策しているとカシラダカと出会いました。今季初めてです。
輝度差が激しくうまく撮影出来ませんでした。
遠くに確認したシメ。このシーンも輝度差があり、編集も上手く出来ませんでした。
モズ・オス
カンムリカイツブリ
稲波干拓
国の天然記念物に指定されているオオヒシクイが毎年越冬にやってきます。関東地方では唯一の越冬地で鳥獣特別保護地区に指定されています。今季はすでに212羽が飛来しているそうです。
今回は前季より近くで観察することが出来ました。
飛翔シーンも観ることが出来ました。
移動中に出会ったチョウゲンボウ
浮島地区・妙岐ノ鼻
最後にはいつもの場所に立ち寄り、いつものようにチュウヒを観察しました。
観察場所の裏手にはホオジロ・若オスが居ました。
この時期、たくさんのミサゴが頻繁に周辺を旋回しています。
萱場には多くのオオジュリンがねぐら入りのため夕方近くに集まってきます。
チュウヒ・1 今回もたくさんのチュウヒが塒入りしました。
チュウヒ・2
チュウヒ・3
撮影をしていると、成田空港を離発着する飛行機を引っ切りなしで見ることができます。
チュウヒ・4
チュウヒ・5
締めの時間に必ず登場するハイイロチュウヒ・メス