カワセミのまなざし

カワセミのまなざし

野鳥とクラシックギターへの強い想い

"オオハシシギ""ウズラシギ""ツルシギ"など 淡水系のシギたち(その3) 野鳥撮影《第307回目》

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(蓮田を飛び回るセグロセキレイ

前々回の記事では、チュウヒの姿をクローズアップしてご紹介しましたが、チュウヒが登場するタイミングは凡そ午後2時過ぎなので、いつもの行動パターン通り、昼前に到着して2時間程度周囲の蓮田を回り、シギ・チドリたちの様子を観察しました。

稲敷市浮島周辺の蓮田

いつもの場所にいつものタカブシギが佇んでいました。

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久しぶりにホオジロ・オスを見つけることが出来ました。

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場所を移動し、広大な蓮田の畦を歩いていると突然目の前を一羽のウズラシギが横切りました。

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予想以上に大きく感じました。

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チュウヒの登場までにまだ時間がありましたので、更に場所を変えるため車で移動していると、ある蓮田の周囲で4名のバーダーがカメラを構えていました。よくよく目を凝らしてみると、数多くのシギたちが食餌していました。

最初に気付いたのはアオアシシギでした。

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もっとも数多く観察出来たのはツルシギでした。夏羽から冬羽まで、さらにスリムな個体からまん丸とした個体まで様々な形態を観ることが出来ました。

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そして今回はオオハシシギも数多く観察することが出来ました。

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以下3画像はツルシギとの共演です。

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